古くから包丁の刃先に優しい高級のまな板として重宝されてきたひのき。 高知県にある四万十川流域に生える四万十ひのきは厳しい海風に耐えた樹齢100年以上の良質なものです。油分が多く、香りも芳醇で水切れがよく、耐久性にも富んでいます。 細菌の繁殖を抑えるヤニも多く、自らの力で防菌、防カビ・防虫効果があるのでまな板には最適な素材。 その四万十ひのきを使い、高知県の土佐龍さんにおねがいして、「薄くて軽い奥行きがあるまな板」を作りました。 奥行きがあることで、食材がこぼれにくく、使いやすい。 また、木は生き物。軽く、薄いまな板を作るために、反り止め加工が必要になります。 まな板の端は使わないもの、そこを利用して使わない「端」部分のみを桜材にして意匠を替え、視覚的にも認識しやすいデザインとなっています。 収納に便利なスタンド付。乾きにくい下のほうも良く乾き、衛生的です。
商品サイズ(cm)：34x23x0.8cm、素材：四万十ひのき、さくら材、原産国：日本(岩手県・長野県)、